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リース作り

近藤百花

こんにちは! シンカの近藤です。

前回のブログでお話ししました、ポポラスを剪定した枝と葉を使ってリースを作ってみました。

作り始めて気づいたんですが、そもそもリースの土台となるツタが無かったです。

ので、ネットで蔓植物を乾燥させたものを探して注文致しました。

本当は藤の蔓が欲しかったのですが、見つからなかったためアケビに近い蔓を使う事となりました。

リースの作り方としては、初心者の方は編み込むのが難しい事もある(途中で折れてしまう、思ったより大量にいる、柔らかい蔓が手に入らない)ので、ただ何重に巻いただけのものがおすすめです。

 

今回、アケビの蔓が思ったより固かったため、3重に巻いただけのリース作りとなります。

 

さて、まずはくるくるに巻かれた蔓をほぐすところからです。

無理にほどかず、まずは熱湯に10分から30分程浸しておきます。

蔓は軽くて浮いてしまうため、重しを乗っけておくと良いかもしれません。

ある程度柔らかさが戻ってくれば、後は乾燥して固くなってしまう前に作りたい大きさに巻いて行くだけです。

いちいち縛っていると時間がかかりすぎてしまうため、大きいダブルクリップなどで仮止めしながら作るとやりやすいですよ。

また、もともとの蔓の形があるためそのまま乾かすと大きく湾曲してしまうため、重しを乗っけて半日乾かします。

蔓も生き物ですので、いくら気をつけても折れてしまうときは折れます。

そんなときは麻ひもやリボンでかわいく縛ってあげてくださいね! それも味です。

そんな感じで、ユーカリのリースの完成です。

少し寂しかったので自宅でなぜか奇跡的にドライにできたラナンキュラスを一輪挿しておきました。

(本来なりにくいです。なぜかはよくわからないですが花びらがたくさんあって薄いものはよくぽろぽろとれるイメージですがコイツは根元がつよつよでした)

 

laboの壁に何となく飾りましたがそんなにしっくり来ていないのでそのうち場所が変わるかもしれません。

まだ蔓も余っていますので、また何か作りたいです。